駄目人間は明日も

鬱病を持っている駄目人間が日々吐瀉する徒然エッセイ

自分演出の会話って仕事に必要ある?って思った件

仕事の毎日。 仕事をする事はわたしの存在意義を確定させる重要な要素です。 こう書くと、いわゆるブラックな環境下での社畜生活を送っているように誤解されることが多いのですけども、そうではありません。 わたしは達成感とやりがいを感じながら、仕事に取…

自分の物差しからハミ出る事が怖くて出来ないって思ってる?って思った件

物差しという言葉で例えられるのは、価値観や主義・主張といった、人それぞれが持っている見る事が叶わぬルールの事です。 誰しも自分の物差しを持っていますよね。 無自覚である人も多いかと思いますが、間違いなく持っています。 行動規範や判断基準と言っ…

親切という名の呪いってあるよね、っていう話

日本人は親切だ。 人には親切にしなさい。 とかとかとか。 子供時代の微かな記憶から現在に至るまで、「親切」という言葉の持つ「圧倒的正義み」は、揺るがぬ強さを持っているように思います。 誰かに対して親切に接する事は、概ね双方にとって心地良い出来…

コロナやインフルエンザや、或いはそれ以外に関する備忘録

皆様おげんきですか。 わたしは元気ではありません。 昨晩から何だか気分がスグレナイと感じつつも本日は喉の痛みを押して出勤しました。 本日は、随分と延期してしまっていた新入社員に対して私が座学の講義を行う日だったのですね。 朝の10時から。 これは…

他人に興味を持てるかという課題はハードルが高いみたい

会社でわたしが永年ともに仕事を続けてきた社員がいます。 彼の事は、仕事の何たるかを何も知らない10代の頃から知っています。 仕事のスピードが早くて、内容は雑でしたが人より本当に3倍程度のスピード感を出せるのが強みでした。 という事は、人と同じ時…

ミチコオノの残り香を思い出しながら書いてみる

わたしには数年前、オンラインでつながった縁があり、とあるアーティストと知り合う事がありました。 オノミチコさんというその方は、物語と絵を織り交ぜたブログを書いておられてました。 タイトルはごくシンプルに「ミチコ オノ日記」というもので、確かに…

若者に無責任な示唆を残してアドバイスしたのにと文句を放つチキン上司を滅殺したい

仕事場にはわたしよりも歳上の社員さんも働いています。 多くの方々は尊敬すべき先輩で日々勉強させていただいている幸せなわたしですが、中にはくだらないプライドや保身をあからさまに露呈する御仁もいらっしゃって、何とも哀しい気分になります。 今日遭…

判断を求める時の礼節は大人なら守ってねっていう話

話を聴く。 毎日毎日、誰かの話を聴きその内容に対してリアクションする。 わたしはこの事実そのものがもはや疲れの要因ですが、それでも社会生活を送るうえで、他人との関わりは避けて通れませんから、諦めの元対応しています。 私の手元にやってくる話の大…

人は結局、環境、教育、素質、のいずれに支配されているのか考えてみた

日々仕事をしている社畜の私です。 わたしの関心事の多くは、仕事のあれこれに起因するものが圧倒的に多く、その事実にゲンナリする人生です。 つまり、勤務時間以外に1秒とて「仕事に関する事」に時間を割きたくないと思っていながら、結果的にこうして仕事…

勉強しない大人について思う事を書いてみる

勉強って子供がするものだって思っていませんか。 間違っていないけど、理解が足りていませんよね。 子供が勉強しなくてはいけないのは、勉強の仕方とか勉強した結果得られた知識の使い方などで、言い換えれば勉強出来る大人になる為の準備、演習、みたいな…

隠蔽の罪とソレを見て見ぬフリする罪の話

隠す事の話。人は誰でも、秘密を持っていると思います。秘密の恋、秘密の日記、秘密の約束、秘密の性癖、秘密の副業、秘密の色々。 人は秘密が本当に大好きなのだな、と感じませんか。かく言うわたしとて、人並みに秘密を持っています。匿名性のあるネット上…

疑問を持つタイプと疑問を持たないタイプは、死ぬ迄判り合えないと思う件

疑問の話。 疑問という言葉の印象って、みんなどんなイメージを持っているんでしょうか。 これまでそんなコトをあまり考える機会がなかったのですが、今日突然「ああ、そういうコトだったんだな」と独り小悟に至りました。

髪の毛の事を想ったので書いてみる

髪の毛が一本落ちている。髪が持つカールの力学に従って、自然なカーブを描いている。多くの場合で、地面や部屋に落ちている髪の毛は、汚さの象徴のように認識されて、摘んで捨てられたり掃除用具の登場を誘発したりする。 そういう髪の毛を見つけるたびにわ…

分かり合えない人を受け入れる事について考えてみた

人と人とは分かり合えないと、長年生きてきてより確信しています。 と、いきなりネガティブな話題から書き始めてしまいました。でも本当にそう感じているんですよね。 ただ、その事そのものは取り立てて嘆き悲しむ程でもないな、という理解もしていまして、…

駄目人間は明日も

鬱病を持っている駄目人間が日々吐瀉する徒然エッセイ